みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
先日は,まちづくりエリアの工事状況をお伝えいたしましたが,今回は,工事現場の中の様子を少しお伝えいたします。
工事関係者しか入れないのですが,覆土している部分には,水がたまり,池のようになっているところがあり,
もう鳥が来ています!はばたいてます!(写真には数羽しか映っていませんが,たくさん鳥が来ています。)
残念ながら,覆土の撤去に伴い,この水たまりもいったんなくなると思われますが,これから整備するアイランドシティはばたき公園には,鳥の休息場となる湿地もつくる予定ですので,またこの場所に戻って来てください!
アイランドシティはばたき公園の基本プランは下記をご覧ください。アイランドシティでは,人と自然とが共生する空間づくりを進めています。
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
アイランドシティ…その名のとおり島のかたちをしています。今となっては当たり前のように感じますが,現在の姿になっているのには深~いワケがあるんです!
実は,昭和53年の港湾計画では,博多湾東部の埋立は陸つづきのものでした。しかし,この埋立方法では,毎年多くの渡り鳥が飛来する和白干潟をはじめとする豊かな自然が損なわれてしまいますよね。また,埋立計画地周辺の干潟や浅海域には,鳥類だけではなく,稚魚やカニなど多種多用な生きものが暮らしており,博多湾の豊かな自然を支える「命のゆりかご」の役割を果たしています。これらの恵まれた自然環境を未来に残すため,平成元年の港湾計画において島方式の埋立計画に変更され,現在のアイランドシティに至っています。
このように保全されたアイランドシティ周辺の海や海岸を含むエリアは,「エコパークゾーン」として位置づけられ,バードウォッチングなどみなさんが豊かな自然に親しむことができ,自然と人の共生をめざす空間になっています!また折を見て,エコパークゾーンについて詳しくご紹介したいと思いますので,お楽しみに♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日はアイランドシティコンテナターミナルでのエコな取組みをご紹介します。
まず,コンテナターミナル内の照明にはLEDが使用されています。それから,コンテナを移動する機械「トランスファークレーン」は一般的にはディーゼル(軽油)で稼働していますが,アイランドシティコンテナターミナルのトランスファークレーンは電気で稼働しているのです!
さらに,冷凍・冷蔵用コンテナの保管場所には直射日光をさえぎって,温度上昇をおさえるため,開閉式日よけ屋根「ルーフシェード」を設置して省電力化に取り組んでいます。
アイランドシティコンテナターミナルとともに対岸の香椎パークポートでもコンテナを移動する機械「ストラドルキャリア」のハイブリッド化などの取組みを行っており,このようなCO2排出量とエネルギーコストの削減の取組みが評価されて,平成25年に日本のみなとで初めて国際港湾協会「港湾環境賞」金賞を受賞しました!
今回紹介したエコな取組みについて,下記のリンク先でイラストやアニメーションを使って分かりやすく紹介していますので,ぜひご覧ください!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日は,アイランドシティに乗り入れる福岡都市高速道路の工事状況をお伝えいたします。
この工事は,交通渋滞緩和や,港湾や青果市場の物流に伴う交通需要に対応するため,イオン香椎浜の辺りから分岐して,高速道路を延伸するものです。
現在,アイランドシティ側から橋脚を建造中です。完成は平成32年度の予定です。
交通の便がさらによくなり,アイランドシティの魅力アップにつながることが期待されます。
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
先日は,みなとづくりエリアの整備状況をお伝えいたしましたが,今回は,まちづくりエリアの整備状況です。
まちづくりエリアの北側(海の中道大橋側)も,みなとづくりエリアと同様,現在,覆土を撤去中です。
この場所は,アイランドシティはばたき公園(野鳥公園)や住宅等の開発事業者への分譲地となる予定です。
今後,まちづくりエリアの整備状況についても,随時,お伝えしていきたいと思います。
どのような魅力をもつ「まち」になっていくか,楽しみです。
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日は,10月14日(土曜日)に開催された照葉校区音楽祭の様子をお届けします。
照葉校区音楽祭は,照葉校区青少年育成連合会主催で開催されています。アイランドシティまちびらき10周年を迎えた平成27年から始まり,今年で第3回目となります。照葉中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏,フラダンスやピアノの発表会,プロの方による演奏など,内容盛りだくさんの音楽祭でした。
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日は,アイランドシティ・コミュニティガーデンのシンボルである「テラコッタドール」の”秘密”を明かしちゃいます!
上の写真がテラコッタドールです!たくさんの緑や花に囲まれ,自然豊かなアイランドシティとマッチングしています!ちなみにこの花壇は地域の花活動団体カメリアガーデンクラブの方々が日々手入れしています。
みなさん,テラコッタドールの頭に注目してください。実は・・・
水が出るんです!!
頭の上についているプロペラのようなものが,くるくる回りながら散水します。
まるでテラコッタドールがシャワーを浴びているようですね♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
9月30日(日曜日)にアイランドシティ・コミュニティガーデンで「コミュニティガーデンまつり」が開催されました。
会場では,小学生が絵本やおもちゃなどを販売するキッズフリマをはじめ,ピザ窯を使ったピザ作り体験や九産大farm3.0による芋ほり体験,ベッタ会による紙や土などの資源の大切さを学ぶ学習会など,さまざまなイベントが行われていました。
アイランドシティ・コミュニティガーデンでは,こういったイベントを通して気軽に楽しく”豊かな自然環境と共生する”アイランドシティについて学ぶことができます。
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日は、アイランドシティの整備状況をお伝えいたします。
下の写真は、みなとづくりエリアの工事現場の様子です。
土地の分譲に向けて、水抜きのための重し等としていた覆土を撤去している状況です。
覆土の意義については、下記の記事をご覧ください。
アイランドシティの整備においては,液状化しにくい安全安心な土地を造成しています。
ショベルカー、ダンプカーが、ひっきりなしに働いています。写真に写っていない場所でも、多くの重機が活躍しています。
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
先日は,外周緑地のタイドプールをご紹介しましたが,タイドプールのすぐそばには,実は・・・
シャワーも設置されています。
タイドプールで遊んで,多少は濡れても大丈夫(?)です。
来年の夏は,ぜひ,自然豊かなアイランドシティの外周緑地で,海や海の生きものに親しんでください。
(カキ殻等でケガをしないように,シューズや手袋を身に着けるなど,気を付けて入ってください。)
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
9月末になり,だいぶん涼しくなってきました。少し季節外れになりますが,今回は,外周緑地のタイドプールについてご紹介いたします。
タイドプールとは,聞きなれない言葉ですが,潮(タイド)の水たまり(プール)で,いわゆる「潮だまり」のことです。
アイランドシティ周辺は護岸の整備等により,タコやイカなど60種類以上の生きものがすんでいます。
タイドプールでは,貝やカニ等の生き物が観察ができます。
アイランドシティは,自然と共生するまちをめざして,市民のみなさんが豊かな自然にふれ親しむことのできる水辺空間づくりをおこなっています。
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティの住宅街「照葉のまち」にある『鎮守の森』(照葉の森公園)のビフォーアフターをご紹介したいと思います。
(6月20日掲載記事で鎮守の森の紹介をしています。)
鎮守の森ができた頃は植樹されたばかりで,まだ木々の間に隙間があります。それから約10年の時が経ちました。現在では,木々たちが生い茂り,まさに緑のドームのようになっています!
アイランドシティといえば,緑豊かな環境が大きな魅力のひとつですが,このように見てみると,その環境が一朝一夕でできるものではないということがよくわかりますね。木々たちの成長によって,アイランドシティが今後ますます緑いっぱいの場所になることが楽しみです(^^)
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日は,うれしいニュースをご紹介します!アイランドシティ・コミュニティガーデンが,〈子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門〉で「第11回 キッズデザイン賞」を受賞しました(^0^)/
※キッズデザイン賞
「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「創造性と未来を拓くデザイン」そして「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度です。子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを対象として幅広く募集されています。
アイランドシティ・コミュニティガーデンでは,環境との共生について意識を高めるさまざまな活動を行っています。この活動を通して,地域の子どもたちが身の回りにあるものを循環させる「小さな循環」を基本とした暮らし方を学び,モノを大切にしながら楽しく環境共生ををめざす実践の場となっています。子どもたちが普段の生活の中で環境にやさしい意識や行動を身につけ,それがひいては環境共生のまちの礎を築いていきます。これが受賞のポイントです!
(8月22日の掲載記事で活動のひとつをご紹介しています。)
この受賞をきっかけに,アイランドシティ・コミュニティガーデンでの活動がますます充実し,またこういった取組みが他の地域にも広がっていくことが期待されます。
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
9月10日(日曜日)に御島グリーンベイウォークで第27回Fukuoka東区花火大会が開催されました!
アイランドシティをバックに夜空に輝く花火。きれいですね~(^^)また来年が楽しみですね♪
花火大会が開催された御島グリーンベイウォークについて,アイランドシティ魅力紹介サイト「Wonderful One」で紹介していますので,ぜひご覧ください!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,9月2日に福岡女子大学で開催された公開講座『充実した暮らしをサポートするまちづくり:有機的な地域システムとは』の様子をご紹介したいと思います!
「アイランドシティと何の関係が?」と思われるかもしれませんね。実は,この公開講座の講師を務められた福岡女子大学の中村准教授は,昨年度,アイランドシティをフィールドとして『女性の社会における活躍推進と持続可能な地域経済に関する研究』(アイランドシティ・アーバンデザインセンターとの共同研究)を実施されました。
☆研究活動の詳細はこちらをご覧ください
この公開講座では,充実した暮らしをサポートするまちづくりを考えるにあたっての基礎となる経済学や社会学の理論を解説いただくとともに,アイランドシティを対象にしたケースワークが紹介されました。
今後,日本の社会全体にとってますます重要となってくる女性の社会における活躍。しかし,さまざまな課題や制約があることも事実です。現状,アイランドシティも決してその例外ではありません。今後,先進的モデル都市をめざしているアイランドシティが,「女性の活躍」という視点からも暮らしやすい地域となるよう,この研究が活かされていくことが期待されます!
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
昨日に引き続き,地盤改良工事をご紹介します。
前回の記事では,投入したしゅんせつ土砂の上に補強シートを敷いて土(一次覆土)をかぶせたところまでご紹介しました。
次は,しゅんせつ土砂の強度を上げるために,しゅんせつ土砂に含まれている水を抜く作業を行います。ここで登場するのが「プラスチックボードドレーン」です。
(9月4日掲載記事でプラスチックボードドレーンの紹介をしています。)
ドレーン打設機を使って1mから2m間隔で,プラスチックボードドレーンを打ち込んでいきます。
プラスチックボードドレーンには細い管があり,しみ込んだ水が毛細管現象で細い管の中を上昇することによって水抜きができるしくみになっています。
ドレーンを打ち込んだら,重しとなる土(二次覆土)をかぶせて1年間水が抜けるのを待ちます。
最後に覆土(ふくど)を撤去すれば地盤改良完了です。
アイランドシティでは,みなさんが安心して暮らせるように埋立工事を進めています!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
前回に続き,アイランドシティ埋立工事についてご紹介します。
まず,埋立工事の流れをおさらい!
①護岸をつくる
②しゅんせつ土砂を投入する
③地盤改良を行う
大きく分けてこの上記の3つの手順がありましたね。
前回の記事では,①護岸をつくる,②しゅんせつ土砂を投入する,この2つについて説明しました。
今回は③の地盤改良工事について説明したいと思います。
地盤改良工事は,アイランドシティという土台に道路や建物を建てたり,皆さんが安心して暮らすことができるように地盤を強化するための工事です。
まず,投入したしゅんせつ土砂の上に補強シートを敷きます。投入したしゅんせつ土砂は海水が混ざってべちゃべちゃなので,工事で使う機械や作業をする人が土の上に立っても大丈夫なようにするためです。
補強シートを敷いただけでは,まだ機械が載せられないため,安全に載せることができるようにするための土(一次覆土)をかぶせていきます。
次に,しゅんせつ土砂の強度を上げるために水を抜く作業に入りますが,次回ご紹介したいと思います。
ついに「プラスチックボードドレーン」の出番です!なかなか目にすることのないドレーンを打ち込む機械も登場します。気になる方はぜひ明日も☆IC魅力発信☆をご覧ください(^○^)♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティ埋立工事でどんなことを行っているのかについてご紹介します。
アイランドシティ埋立工事は大きく分けて3段階!
①護岸をつくる
②しゅんせつ土砂を投入する
③地盤改良を行う
まず,護岸をつくる工事について。
護岸とは一般的に水ぎわの浸食を防ぐためのものですが,アイランドシティは島形式で周りが海に囲まれていますので,護岸がアイランドシティのフレームとなり,土が海に流れていかないようにする役割を果たしています。まずは,そのフレームとなる護岸をしっかりつくり,しゅんせつ土砂を投入できるように準備します。
上の写真はみなとづくりエリアを上空から見た写真です。護岸(赤枠部分)はできていますが,護岸の内側はまだ海の状態ですね。
ここにしゅんせつ土砂を投入していきます。土を運ぶ「土運船」や土を投入する「リクレーマー船」「空気圧送船」などを使ってしゅんせつ土砂を投入していきます。
以前掲載した記事「アイランドシティのなりたち」でリクレーマー船で土を投入している写真を掲載していますので,そちらもぜひご覧ください。
しゅんせつ土砂の投入が完了したら,アイランドシティに道路や建物が作れるように地盤を強化するための地盤改良工事を行います。いよいよプラスチックボードドレーンが登場します。が,地盤改良工事についての説明はまた次回ご紹介します。お楽しみに~☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
一般の方は立入ができないので,ご存知の方はいらっしゃらないと思いますが,現在みなとづくりエリアの工事現場(下記航空写真の赤丸部分)には”白い物体”が大量に出現しています!
このニョロニョロのようなもの,何だと思いますか?
これは「プラスチックボードドレーン」といい,アイランドシティの安全性において重要な役割を果たすものです。
アイランドシティは博多港の航路整備で出た「しゅんせつ土砂」を使って埋立を行うため,水分を多く含んでおりはじめは軟弱な地盤です。そこで,プラスチックボードドレーンを使用して水抜きを行うことで,しゅんせつ土砂の強度を上げて液状化しにくい安全な地盤を作ることができるのです。
☆しゅんせつ土砂の有効活用についてアイランドシティ魅力紹介サイト「Wonderful One」でイラストとアニメーションを使って分かりやすく紹介しています☆
プラスチックボードドレーンでどのように水抜きを行うのでしょうか!
その前に,そもそもアイランドシティの埋立工事がどのように行われているのか次回ご紹介します。ぜひご覧ください☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
本日9月1日は「防災の日」です。なぜ,9月1日が防災の日になったかというと,1923年9月1日に発生し,10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。台風・高潮・津波・地震等の災害についての認識を深め,それらの災害に対処する心構えを準備するためとして,1960年に制定されました。
アイランドシティでは自主防災組織が結成され,住民が主体となった防災訓練などの取組みがなされていますが,照葉公民館でも防災に関するものを発見しました。照葉公民館内のトイレの一部に,防災に関する内容が書かれたトイレットペーパーが設置されていたのです!
照葉校区の防災訓練の際に自治協議会で購入されたものを,照葉公民館で活用しているそうです。常にこのトイレットペーパーが設置してあるわけではないそうですが,こうした工夫で,日常のふとした瞬間に防災を意識するきっかけになりそうですね!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)