アイランドシティではまちづくりが進むにつれ魅力的な施設も増え、
たくさんの方が働かれています。
そんな働くひとにフォーカスする、インタビューシリーズをお届けします。
今日は,今年5月にメディカルビル開業した「たきもとこどもクリニック」の院長 瀧本 朋子先生に
お話を伺いました。
2回にわたってお届けします。
「はい、以前から福岡市こども病院でもともと予防接種外来担当の招聘医師として月2回勤務していました。その後、総合診療科が新設されたこともあり、総合診療科の外来業務を私が担当することになりました。当初は外来患者のみの対応を行っていましたが、2017年頃から入院患者も担当するようになり、当直業務も行っていました。」
「総合診療科はいわゆるプライマリケアや初期診療を担う科であり、一般的な感染症をはじめ、血液・免疫疾患、アレルギー、神経・肝・腎・消化器疾患、外科的治療が必要な疾患など、幅広い領域の疾患を対象としています。その他、発達・発育不良、こころの病気、虐待などの対応もしており、たくさんの患者さんを経験させていただきました。」
「臓器別に専門分野が細分化されていく中、小児科はこどもの心も身体も含めた全体をみる科で、また成長とともに変化していく幅広い疾患を対象としているところに興味を持ちました。
最初の志望動機は・・・はっきりと覚えていないのですが、純粋にこどもと接してこどもの笑顔をみていることに幸せを感じたんだと思います。」
「アイランドシティは現在も住宅地開発が進んでいて、どんどん人口が増えています。特に子育て世代が多く、こども達が街に溢れていてとても明るく活気のある街だと思います。
小学校も3校目の新設が予定されており、今後も増え続けるこども達の生活・健康をご家族と一緒に見守っていきたいと考えました。
また、前勤務地であるこども病院が近くにあるため、総合病院への搬送が必要になった時に安心というところもポイントでした。」
こども病院から現在のクリニックとアイランドシティにかかわりの深い瀧本先生、
次回後編では新たなクリニックでの先生の思い、今後などをお伝えします。
どうぞお楽しみに☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者B)