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EVタクシーの実証実験のインタビュー【前編】

環境 2022年2月25日
出発式の様子 出発式の様子

 皆さん、こんにちは!
 
 第一交通産業と九州電力、住友商事グループの住友商事と住友商事九州の4社は、今年の1月18日にEVタクシーによる実証実験を開始すると発表し、出発式が行われました。

池田さんにインタビュー 池田さんにインタビュー

 実証実験は、第一交通アイランドシティ営業所において行われるとのことなので、早速担当者である第一交通産業の池田さんにインタビューしてきました。

今回の実証実験の内容についてお聞かせください。

 アイランドシティ営業所に6kWの普通充電器を1基新設し、日産自動車のEV“リーフ”を1台導入し、1日に約300km走る一般的なタクシーとして使われた場合、運行や充電にどんな課題があり、その課題をどのように解決していくかを検証するものです。
 検証結果を踏まえ、2022年度末までに全国で約100台のEVタクシーの導入を目指しています。

実証実験の場所として、なぜアイランドシティを選択したのですか。

 第一交通産業は北九州市に本社を置き、全国展開しておりますが、実証実験の場所として、走行しながら乗客を探す都心型営業スタイルを主流にしていて、1日の走行距離が長い、福岡市をまず選びました。
 そして福岡市の中でも、アイランドシティが先進的な環境共生のまちづくりに取り組んでいる地域であることから、アイランドシティに決定しました。

EVタクシーとして、なぜ日産“リーフ”を選択したのですか。

日産“リーフ” 日産“リーフ”

 リーフを選んだ理由として、タクシーは3ヶ月に1回の法定点検が義務付けられており、また、年間走行距離も約10万キロに及ぶことから、メンテナンス面を重視し国産のリーフにしました。

2011年にEVタクシーを一部導入したが、本格導入には至らなかった経緯があると聞いて いますが、今回改めて実証実験を行う理由は何ですか。

 第一に、EVの性能が10年前と比較して格段に向上したことで、前回は福岡市から北九州市までの送迎もお断りしなければならない状況でしたが、今回は走行距離もカタログ値で約450kmまで伸び、その分充電頻度も少なくてすみます。
 第二に、政府のグリーン成長戦略において、小型商用車は2040年までに新車を全て電動車にするという目標を掲げており、タクシーの所有台数日本一の企業として、脱炭素化に先導して取り組む必要があるからです。

今回の実証実験のPRポイントは何ですか。

 タクシー事業者がEVタクシーを導入している事例はありますが、異業種である九州電力や住友商事グループと一緒になって、実証実験に取り組んでいる事例は、全国的にも珍しいと思います。

 以上、池田さんへのインタビューでした。次回は九州電力の担当者へのインタビューの様子をお伝えします。
 お楽しみに~♪

        (アイランドシティ魅力PR係 記者N)

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