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EVタクシーの実証実験のインタビュー【中編】

環境 2022年3月1日
田口さん(左)と伏見さん(右)にインタビュー 田口さん(左)と伏見さん(右)にインタビュー

 皆さん、こんにちは!

 第一交通産業と九州電力、住友商事グループの住友商事と住友商事九州の4社は、EVタクシーによる実証実験を、第一交通アイランドシティ営業所において、今年の1月18日から開始しております。
 前回は第一交通産業の担当者にインタビューしましたが、今回は九州電力の担当者である、田口さんと伏見さんにインタビューしてきました。

 前回の記事はこちら

今回の実証実験における九州電力の役割は何ですか。

 EVタクシーを導入するにあたって、ランニングコストのうち、電気料金は当然大きな割合を占めることから、どのような使い方をすれば、電気料金が最適になるかの検討を電力の専門家として支援するとともに、EVタクシーをどのように運行すれば経済性・利便性が最も良くなるかについても分析します。

具体的にはどんな支援内容ですか。

 例えば、1日に約300km走る一般的なタクシー(LPG車)として使われた場合の運行と充電のデータを提供してもらい、最適な電気料金を試算した上で、実際にEVがLPG車よりもランニングメリットが出ることを検証します。
 また、アイランドシティ営業所には6kWの普通充電器を新設しましたが、設置するにあたり普通充電器と急速充電器のどちらがよいのか、普通充電器にする場合何kWがよいのかを他3社と一緒に検討しました。
 他にも電力利用のピークを避け、夜間が割安な料金メニューを適用するためには、夜間の時間帯に営業所でEVタクシーを充電したほうが当然よいのですが、一方でタクシーは効率的・効果的な運行もあるわけで、どこまで充電と運行のタイミングの最適化を図ることができるかを、実証実験の成果として出していければと考えています。

6kWの普通充電器 6kWの普通充電器

充電している様子 充電している様子

今後も脱炭素化に向けた支援を行っていくのですか。

 九電グループは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、電力の供給側として、地熱や水力などの再生エネルギーの導入拡大などに取り組み、電力の需要側に対しては、電化の推進に挑戦してまいります。
 例えばここアイランドシティでも、2020年12月からマンション入居者に限定した、EVのカーシェアリングサービスを開始しましたし、今年の11月に完成予定のタワーマンションには、居住者向けのEV充電設備を整備する予定にしております。
 
 EVカーシェアリングサービスの記事についてはこちら

 個人専用のEV充電設備のホームページはこちら

 以上、田口さん、伏見さんへのインタビューでした。次回は、住友商事九州の担当者へのインタビューの様子をお伝えします。
 お楽しみに~♪

            (アイランドシティ魅力PR係 記者N)

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