みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティの埋立がなぜ,そしてどのように行われているかをご紹介したいと思います。アイランドシティの埋立が行われている理由は,みなさんの生活や地域の経済を支える博多港の発展と切っても切り離せないんです!
貨物の輸出入のほとんどは海を通して行われています。そして,貨物は「コンテナ化」され,それを運ぶコンテナ船の「大型化」が世界的に進んでいます。ただ,大きな船がそのまま博多港に入れるかというと,実はそうではありません。博多湾は水深が浅いため,大型船が安全に入れるように,海底を掘り(しゅんせつ),船の通り路(航路)をつくる必要があります。すると,どうしても土砂が出てしまいますよね?そこで,博多港の航路整備で出た土砂(しゅんせつ土)などを有効活用してできたのが,アイランドシティです!
しゅんせつ土を活用したアイランドシティの埋立には,海底を掘る「しゅんせつ船」,土を運ぶ「土運船」,アイランドシティに土を入れ込む「リクレーマ船」たちが活躍します!
このように,しゅんせつ土を有効活用して,アイランドシティという約400ヘクタールの新しい空間を生み出し,博多港の機能をパワーアップするとともに,先進的なまちづくりを進めています!
アイランドシティの埋立は約97%が終わっていますが,道路や水道,電気などがきちんと備えられた土地になり,建物が完成するまでにはまだまだ時間がかかります。すべてが完成するのは平成40年代の初めごろ(あと十数年後)の計画になっています。アイランドシティはまだまだこれから!どんな「みなと」や「まち」になるか楽しみですね(^^)
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
みなさんは,アイランドシティに福岡市総合体育館ができることを知っていますか?
地上4階建てで,西日本最大級のアリーナのほか,武道場や弓道場,多目的室などを備えた体育館が,平成30年秋に開館する予定です!
来年の開館に向けて着々と建設工事が行われていますが,平成29年7月26日(水曜日)に建設現場に潜入してきました。 現在の体育館は基礎工事の真っ最中!
これから体育館の完成まで建設現場を追跡し,その様子を掲載していきたいと思います!お楽しみに~♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティ「まちづくりエリア」のビフォーアフターをご紹介したいと思います。
今からさかのぼること約5年前の平成24年10月,アイランドシティのまちづくりエリアに身長約50mの巨人が出現したことをご存じでしょうか?その名も「メディカルハーブマン」!!巨大な人型のハーブガーデンがその正体でした(※現在,ハーブマンは設置されておりません)。
ハーブマンは,緑や花の彩りに包まれたまちをみんなでめざすアイランドシティの「花緑のまちづくり」の取組みのひとつで,ハーブは市内の小学生や地域住民のみなさんなどが協力して持ち寄り,みんなで作りあげました。
そのメディカルハーブマンがいた付近が,今ではどうなっているかというと,福岡市立こども病院や新しくできるシニアマンションの建設工事現場などになっています。「メディカル」という名のごとく,アイランドシティがコンセプトにしている「健康未来都市」のまちづくりが着々と進んでいることがわかりますね!
アイランドシティのまちづくりエリアはまだまだ進化中で,これからも総合体育館やアイランドシティはばたき公園,高層マンションや宿泊・商業施設などの整備・建設が予定されています。また折を見て,それぞれご紹介していきたいと思います。
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティの整備が始まった頃から現在までの移り変わりを航空写真を通してご紹介したいと思います。
アイランドシティは平成6年度に着工し,「先進的モデル都市」をめざして,現在も引き続き整備を進めています!
着工後の約11年後となる平成17年度から,アイランドシティの「照葉のまち」がまちびらきとなり,住民のみなさんがお住まいになり始めました。
平成29年5月末時点で,アイランドシティには既に約8,500人(約2,800世帯)の住民のみなさんが生活されています。住宅地だけでなく,「まちづくりエリア」では健康・医療・福祉関連施設や商業施設など,「みなとづくりエリア」ではコンテナターミナルや物流関連施設などの整備が進んでいます。
アイランドシティに建物がすべてできあがるのはいつ頃かというと,平成40年代の見込みです。これからも福岡市の将来をリードするような都市づくりを進めていきます!
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)