みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
先日は,外周緑地のタイドプールをご紹介しましたが,タイドプールのすぐそばには,実は・・・
シャワーも設置されています。
タイドプールで遊んで,多少は濡れても大丈夫(?)です。
来年の夏は,ぜひ,自然豊かなアイランドシティの外周緑地で,海や海の生きものに親しんでください。
(カキ殻等でケガをしないように,シューズや手袋を身に着けるなど,気を付けて入ってください。)
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
9月末になり,だいぶん涼しくなってきました。少し季節外れになりますが,今回は,外周緑地のタイドプールについてご紹介いたします。
タイドプールとは,聞きなれない言葉ですが,潮(タイド)の水たまり(プール)で,いわゆる「潮だまり」のことです。
アイランドシティ周辺は護岸の整備等により,タコやイカなど60種類以上の生きものがすんでいます。
タイドプールでは,貝やカニ等の生き物が観察ができます。
アイランドシティは,自然と共生するまちをめざして,市民のみなさんが豊かな自然にふれ親しむことのできる水辺空間づくりをおこなっています。
(アイランドシティ魅力PR係 記者Y)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティの住宅街「照葉のまち」にある『鎮守の森』(照葉の森公園)のビフォーアフターをご紹介したいと思います。
(6月20日掲載記事で鎮守の森の紹介をしています。)
鎮守の森ができた頃は植樹されたばかりで,まだ木々の間に隙間があります。それから約10年の時が経ちました。現在では,木々たちが生い茂り,まさに緑のドームのようになっています!
アイランドシティといえば,緑豊かな環境が大きな魅力のひとつですが,このように見てみると,その環境が一朝一夕でできるものではないということがよくわかりますね。木々たちの成長によって,アイランドシティが今後ますます緑いっぱいの場所になることが楽しみです(^^)
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今日は,うれしいニュースをご紹介します!アイランドシティ・コミュニティガーデンが,〈子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門〉で「第11回 キッズデザイン賞」を受賞しました(^0^)/
※キッズデザイン賞
「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「創造性と未来を拓くデザイン」そして「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度です。子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを対象として幅広く募集されています。
アイランドシティ・コミュニティガーデンでは,環境との共生について意識を高めるさまざまな活動を行っています。この活動を通して,地域の子どもたちが身の回りにあるものを循環させる「小さな循環」を基本とした暮らし方を学び,モノを大切にしながら楽しく環境共生ををめざす実践の場となっています。子どもたちが普段の生活の中で環境にやさしい意識や行動を身につけ,それがひいては環境共生のまちの礎を築いていきます。これが受賞のポイントです!
(8月22日の掲載記事で活動のひとつをご紹介しています。)
この受賞をきっかけに,アイランドシティ・コミュニティガーデンでの活動がますます充実し,またこういった取組みが他の地域にも広がっていくことが期待されます。
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
9月10日(日曜日)に御島グリーンベイウォークで第27回Fukuoka東区花火大会が開催されました!
アイランドシティをバックに夜空に輝く花火。きれいですね~(^^)また来年が楽しみですね♪
花火大会が開催された御島グリーンベイウォークについて,アイランドシティ魅力紹介サイト「Wonderful One」で紹介していますので,ぜひご覧ください!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,9月2日に福岡女子大学で開催された公開講座『充実した暮らしをサポートするまちづくり:有機的な地域システムとは』の様子をご紹介したいと思います!
「アイランドシティと何の関係が?」と思われるかもしれませんね。実は,この公開講座の講師を務められた福岡女子大学の中村准教授は,昨年度,アイランドシティをフィールドとして『女性の社会における活躍推進と持続可能な地域経済に関する研究』(アイランドシティ・アーバンデザインセンターとの共同研究)を実施されました。
☆研究活動の詳細はこちらをご覧ください
この公開講座では,充実した暮らしをサポートするまちづくりを考えるにあたっての基礎となる経済学や社会学の理論を解説いただくとともに,アイランドシティを対象にしたケースワークが紹介されました。
今後,日本の社会全体にとってますます重要となってくる女性の社会における活躍。しかし,さまざまな課題や制約があることも事実です。現状,アイランドシティも決してその例外ではありません。今後,先進的モデル都市をめざしているアイランドシティが,「女性の活躍」という視点からも暮らしやすい地域となるよう,この研究が活かされていくことが期待されます!
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
昨日に引き続き,地盤改良工事をご紹介します。
前回の記事では,投入したしゅんせつ土砂の上に補強シートを敷いて土(一次覆土)をかぶせたところまでご紹介しました。
次は,しゅんせつ土砂の強度を上げるために,しゅんせつ土砂に含まれている水を抜く作業を行います。ここで登場するのが「プラスチックボードドレーン」です。
(9月4日掲載記事でプラスチックボードドレーンの紹介をしています。)
ドレーン打設機を使って1mから2m間隔で,プラスチックボードドレーンを打ち込んでいきます。
プラスチックボードドレーンには細い管があり,しみ込んだ水が毛細管現象で細い管の中を上昇することによって水抜きができるしくみになっています。
ドレーンを打ち込んだら,重しとなる土(二次覆土)をかぶせて1年間水が抜けるのを待ちます。
最後に覆土(ふくど)を撤去すれば地盤改良完了です。
アイランドシティでは,みなさんが安心して暮らせるように埋立工事を進めています!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
前回に続き,アイランドシティ埋立工事についてご紹介します。
まず,埋立工事の流れをおさらい!
①護岸をつくる
②しゅんせつ土砂を投入する
③地盤改良を行う
大きく分けてこの上記の3つの手順がありましたね。
前回の記事では,①護岸をつくる,②しゅんせつ土砂を投入する,この2つについて説明しました。
今回は③の地盤改良工事について説明したいと思います。
地盤改良工事は,アイランドシティという土台に道路や建物を建てたり,皆さんが安心して暮らすことができるように地盤を強化するための工事です。
まず,投入したしゅんせつ土砂の上に補強シートを敷きます。投入したしゅんせつ土砂は海水が混ざってべちゃべちゃなので,工事で使う機械や作業をする人が土の上に立っても大丈夫なようにするためです。
補強シートを敷いただけでは,まだ機械が載せられないため,安全に載せることができるようにするための土(一次覆土)をかぶせていきます。
次に,しゅんせつ土砂の強度を上げるために水を抜く作業に入りますが,次回ご紹介したいと思います。
ついに「プラスチックボードドレーン」の出番です!なかなか目にすることのないドレーンを打ち込む機械も登場します。気になる方はぜひ明日も☆IC魅力発信☆をご覧ください(^○^)♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
今回は,アイランドシティ埋立工事でどんなことを行っているのかについてご紹介します。
アイランドシティ埋立工事は大きく分けて3段階!
①護岸をつくる
②しゅんせつ土砂を投入する
③地盤改良を行う
まず,護岸をつくる工事について。
護岸とは一般的に水ぎわの浸食を防ぐためのものですが,アイランドシティは島形式で周りが海に囲まれていますので,護岸がアイランドシティのフレームとなり,土が海に流れていかないようにする役割を果たしています。まずは,そのフレームとなる護岸をしっかりつくり,しゅんせつ土砂を投入できるように準備します。
上の写真はみなとづくりエリアを上空から見た写真です。護岸(赤枠部分)はできていますが,護岸の内側はまだ海の状態ですね。
ここにしゅんせつ土砂を投入していきます。土を運ぶ「土運船」や土を投入する「リクレーマー船」「空気圧送船」などを使ってしゅんせつ土砂を投入していきます。
以前掲載した記事「アイランドシティのなりたち」でリクレーマー船で土を投入している写真を掲載していますので,そちらもぜひご覧ください。
しゅんせつ土砂の投入が完了したら,アイランドシティに道路や建物が作れるように地盤を強化するための地盤改良工事を行います。いよいよプラスチックボードドレーンが登場します。が,地盤改良工事についての説明はまた次回ご紹介します。お楽しみに~☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
一般の方は立入ができないので,ご存知の方はいらっしゃらないと思いますが,現在みなとづくりエリアの工事現場(下記航空写真の赤丸部分)には”白い物体”が大量に出現しています!
このニョロニョロのようなもの,何だと思いますか?
これは「プラスチックボードドレーン」といい,アイランドシティの安全性において重要な役割を果たすものです。
アイランドシティは博多港の航路整備で出た「しゅんせつ土砂」を使って埋立を行うため,水分を多く含んでおりはじめは軟弱な地盤です。そこで,プラスチックボードドレーンを使用して水抜きを行うことで,しゅんせつ土砂の強度を上げて液状化しにくい安全な地盤を作ることができるのです。
☆しゅんせつ土砂の有効活用についてアイランドシティ魅力紹介サイト「Wonderful One」でイラストとアニメーションを使って分かりやすく紹介しています☆
プラスチックボードドレーンでどのように水抜きを行うのでしょうか!
その前に,そもそもアイランドシティの埋立工事がどのように行われているのか次回ご紹介します。ぜひご覧ください☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)
みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
本日9月1日は「防災の日」です。なぜ,9月1日が防災の日になったかというと,1923年9月1日に発生し,10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。台風・高潮・津波・地震等の災害についての認識を深め,それらの災害に対処する心構えを準備するためとして,1960年に制定されました。
アイランドシティでは自主防災組織が結成され,住民が主体となった防災訓練などの取組みがなされていますが,照葉公民館でも防災に関するものを発見しました。照葉公民館内のトイレの一部に,防災に関する内容が書かれたトイレットペーパーが設置されていたのです!
照葉校区の防災訓練の際に自治協議会で購入されたものを,照葉公民館で活用しているそうです。常にこのトイレットペーパーが設置してあるわけではないそうですが,こうした工夫で,日常のふとした瞬間に防災を意識するきっかけになりそうですね!
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)