みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
一般の方は立入ができないので,ご存知の方はいらっしゃらないと思いますが,現在みなとづくりエリアの工事現場(下記航空写真の赤丸部分)には”白い物体”が大量に出現しています!
このニョロニョロのようなもの,何だと思いますか?
これは「プラスチックボードドレーン」といい,アイランドシティの安全性において重要な役割を果たすものです。
アイランドシティは博多港の航路整備で出た「しゅんせつ土砂」を使って埋立を行うため,水分を多く含んでおりはじめは軟弱な地盤です。そこで,プラスチックボードドレーンを使用して水抜きを行うことで,しゅんせつ土砂の強度を上げて液状化しにくい安全な地盤を作ることができるのです。
☆しゅんせつ土砂の有効活用についてアイランドシティ魅力紹介サイト「Wonderful One」でイラストとアニメーションを使って分かりやすく紹介しています☆
プラスチックボードドレーンでどのように水抜きを行うのでしょうか!
その前に,そもそもアイランドシティの埋立工事がどのように行われているのか次回ご紹介します。ぜひご覧ください☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)