みなさん,こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
前回に続き,アイランドシティ埋立工事についてご紹介します。
まず,埋立工事の流れをおさらい!
①護岸をつくる
②しゅんせつ土砂を投入する
③地盤改良を行う
大きく分けてこの上記の3つの手順がありましたね。
前回の記事では,①護岸をつくる,②しゅんせつ土砂を投入する,この2つについて説明しました。
今回は③の地盤改良工事について説明したいと思います。
地盤改良工事は,アイランドシティという土台に道路や建物を建てたり,皆さんが安心して暮らすことができるように地盤を強化するための工事です。
まず,投入したしゅんせつ土砂の上に補強シートを敷きます。投入したしゅんせつ土砂は海水が混ざってべちゃべちゃなので,工事で使う機械や作業をする人が土の上に立っても大丈夫なようにするためです。
補強シートを敷いただけでは,まだ機械が載せられないため,安全に載せることができるようにするための土(一次覆土)をかぶせていきます。
次に,しゅんせつ土砂の強度を上げるために水を抜く作業に入りますが,次回ご紹介したいと思います。
ついに「プラスチックボードドレーン」の出番です!なかなか目にすることのないドレーンを打ち込む機械も登場します。気になる方はぜひ明日も☆IC魅力発信☆をご覧ください(^○^)♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者X)