みなさん、こんにちは!アイランドシティ魅力PR係です。
人と自然が共生するまちをめざしているアイランドシティ。
これまで『作澪(さくれい)』と『覆砂(ふくさ)』をご紹介し、環境共生の取組みは、地上からは見えない海の中にも及んでいることをお伝えしました(記事は下記のリンクをごらんください)。
今回は海の中の環境づくり第3弾として、『アマモ場づくり』についてご紹介します!!
アマモは砂泥質の浅い海に育つ植物です。海中で二酸化炭素を吸収し酸素を放出するとともに、水をきれいにしたり、魚介類の産卵場や生息場になったりします。それゆえ、「海のゆりかご」とも言われ、生きもののすみやすい環境を創り出す効果がある植物です。
御島水域では、地域の子どもたちや企業などと一緒に、アマモ場の再生に取り組んでいます!アマモ自体も生きものなので、成長するには時間が必要ですし、その年ごとの気候にも左右されますが、よりたくさんのアマモが根付くように取り組みを続けています。
次回は、アマモ場づくりの効果をもう少し詳しく見ていきたいと思います!お楽しみに~♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者A)