アイランドシティで整備が進んでいる都市高速、
下から見た整備状況は定期的にお伝えしていますが
(前回の記事はコチラ)
上の部分はどのような状態でしょうか?
さあ、上の様子を見てみましょう!
車が通っていないと、かなり広く感じられますね!
これから舗装や道路付属物の整備等が進められ、
令和3年春に完成する予定です。
完成まであと少し、
開通したら、アイランドシティまでのアクセスがもっと
スムーズになります!
楽しみに待ちましょう!
アイランドシティ魅力PR係 記者B
アイランドシティの北側に整備予定のはばたき公園
前回は造成が終わった時の様子をお伝えしていましたが、
現在はどんな様子でしょうか…
左側は前回の記事より少し前の昨年2月、
右側は先月の写真です。
水たまりだった人工の湿地に、
渡り鳥をはじめ,ヨシや水草といった植物,水生昆虫,カエルなどたくさんの生物が集まってきました。
今年度より約10年間かけて整備を行っていく予定で,現在、人の立入はできませんが,
今後市民見学会などを開催し,皆さまにはばたき公園をお披露目する機会を増やしていく予定です。
お楽しみに!
「たきもとこどもクリニック」の院長 瀧本朋子先生へインタビュー、
今日は後編です。
「こども病院では複数の医師で診療をしていましたが、ここではすべて1人で見ることになりますので一層慎重に診察するように心がけています。
その中で、患者さん、そのご家族ひとりひとりと丁寧に関わっていきたいと思っています。
診療の中心はこどもであり、こどもの気持ちが置き去りにならないように気をつけながら、さらにご家族によって病気に対する受け取り方や患児への接し方も様々なので、個々に合った対応を心がけています。
また、例えば風邪では鼻水・咳が出るのは当たり前で、軽い症状であれば症状を抑える必要はなく、
本当は風邪で薬が必要なことは少ないんです。
少しでも症状を和らげてあげたいという気持ちはすごく分かるのですが、
こどもの治癒力を信じて、余計な検査・治療を行わず見守ることも大切だということをご家族に伝えていければと思っています。
とりあえず病院、とりあえず薬…ではなく、『この状態であれば一晩は自宅で様子をみられるだろう』
『必要のない薬は飲ませたくない』などの感覚を共有していけると嬉しいです。」
「そうですね、親御さんの気持ちや心配事などを聞いていて以前は漠然と捉えていた部分が、
自分自身も子育てを経験したことではっきり理解できるようになったと感じます。
ご家族の「何かおかしい、何か不安」という気持ちは大きな病気が隠れていることも多いので、
そんな気持ちを見逃さず受け止めていきたいです。」
「コロナ渦でなかなか患者さんが増えない状況が続いていますが、
そのお陰でひとりの患者さんとしっかり向き合う時間が出来て、私としてはかえって良かったかなと思っています。
また、毎日スタッフの笑い声が絶えず、仲良く楽しく働いてくれていることがとても幸せです。
スタッフはみんな明るく、こども達が大好きです。
クリニックは柔らかい感じですが、どちらかと言うとスタッフは元気いっぱいで賑やかな感じです。」
「質の高い医療を提供していくことはもちろんですが、ひとりひとりの患者さん、そのご家族ときちんと関わっていきたいと思っています。
患者さんやご家族が困った時はまず相談に来ていただけるような、そしてほんの少しでもほっとして日常生活に戻っていけるようなクリニックを目指しています。
今年は新型コロナウイルスの影響でコミュニケーションを取ることが難しい環境が続いています。
そんな環境の中で生活しているこども達の発達・成長が危惧されていますが、こころも身体も健全な状態で育っていけるよう微力ながらお手伝いできれば嬉しいです。」
子育て世帯の多いアイランドシティの健康を支えてくれる小児科が新たに誕生しています。
こども病院での勤務の経験もお話しいただき、貴重なインタビューとなりました。
瀧本先生、ありがとうございました。
(アイランドシティ魅力PR係 記者B)
アイランドシティではまちづくりが進むにつれ魅力的な施設も増え、
たくさんの方が働かれています。
そんな働くひとにフォーカスする、インタビューシリーズをお届けします。
今日は,今年5月にメディカルビル開業した「たきもとこどもクリニック」の院長 瀧本 朋子先生に
お話を伺いました。
2回にわたってお届けします。
「はい、以前から福岡市こども病院でもともと予防接種外来担当の招聘医師として月2回勤務していました。その後、総合診療科が新設されたこともあり、総合診療科の外来業務を私が担当することになりました。当初は外来患者のみの対応を行っていましたが、2017年頃から入院患者も担当するようになり、当直業務も行っていました。」
「総合診療科はいわゆるプライマリケアや初期診療を担う科であり、一般的な感染症をはじめ、血液・免疫疾患、アレルギー、神経・肝・腎・消化器疾患、外科的治療が必要な疾患など、幅広い領域の疾患を対象としています。その他、発達・発育不良、こころの病気、虐待などの対応もしており、たくさんの患者さんを経験させていただきました。」
「臓器別に専門分野が細分化されていく中、小児科はこどもの心も身体も含めた全体をみる科で、また成長とともに変化していく幅広い疾患を対象としているところに興味を持ちました。
最初の志望動機は・・・はっきりと覚えていないのですが、純粋にこどもと接してこどもの笑顔をみていることに幸せを感じたんだと思います。」
「アイランドシティは現在も住宅地開発が進んでいて、どんどん人口が増えています。特に子育て世代が多く、こども達が街に溢れていてとても明るく活気のある街だと思います。
小学校も3校目の新設が予定されており、今後も増え続けるこども達の生活・健康をご家族と一緒に見守っていきたいと考えました。
また、前勤務地であるこども病院が近くにあるため、総合病院への搬送が必要になった時に安心というところもポイントでした。」
こども病院から現在のクリニックとアイランドシティにかかわりの深い瀧本先生、
次回後編では新たなクリニックでの先生の思い、今後などをお伝えします。
どうぞお楽しみに☆
(アイランドシティ魅力PR係 記者B)
アイランドシティ中央公園の一角にあるこの建物、
スマートハウス展示場です。
自分で電気をつくってためて、上手に使う仕組みをもった、
賢い(=スマートな)家のこと。
大切なエネルギーを節約しながら、みんながより便利で安心して暮らせるよう
さまざまな工夫がこらしてあります。
中はどうなっているのか、見学に行ってみました!
2階建ての建物にはたくさんの展示物があり、
実際の機械などを見ながら
さまざまな仕組みについて知ることができます。
見学には事前予約が必要です、
見学希望日の14日前までにお申込みください。
専門の担当者がご説明をいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
見学者の方にはマスク着用や手指の消毒をお願いしております。
ご協力をお願いします。
環境に配慮したまちづくりが進んでいるアイランドシティで、
エネルギーを上手に使う暮らしを体験してみてはいかがでしょうか?
アイランドシティ魅力PR係 記者B