福岡高速6号線(アイランドシティ線)が
3月27日15時にいよいよ開通となります!
開通により、天神からのアクセスが24分→17分に短縮され、
周辺の交通混雑の緩和も期待されます。
いままでなかなかアイランドシティにお越しになる機会がなかった方も
より気軽に来ていただけるのではないかと思います。
そこで!!
ウォーキングアプリ「ふくおか散歩」を使用したスタンプラリーです。
アイランドシティの数々の魅力スポットを巡ってスタンプを集めてください!
期間:3月15日(月)~5月9日(日)
1日で一気に回っても、各施設を楽しみながら何日間かに分けて回っても自由です!
スタンプをすべて集めると抽選で歌劇ザレビューのチケットがもらえるチャンスもあります。
スタンプラリーは3月15日からなのでそれまでにまだアプリをお持ちでない方は
ダウンロードして準備をお願いします。(無料でダウンロードできます)
詳しい参加方法は後日このホームページでもご紹介します。
アイランドシティ線開通でさらにアクセスしやすくなるアイランドシティへ
ぜひお越しください!
はばたき公園 試行錯誤プロジェクトシリーズ①
はばたき公園の湿地エリアについては、はじめから全てをつくり込まずに、野鳥の飛来状況や自然の成長をモニタリングしながら、手を加えていくという、公共工事ではめずらしいコンセプトになっています。
逆に言えば、専門家にアドバイスをもらいながら、環境の変化に呼応し、いろんなことを試行錯誤できるという、なんともワクワクするコンセプトなのです。
(この試行錯誤プロジェクトを、地域住民・市民のみなさまと一緒に取り組める日がくるよう計画しておりますので、楽しみにしていて下さい)
栄えある試行錯誤プロジェクト第1号は、下の写真!
裸地をつくること
なんじゃそりゃ?と言われそうですが、専門家の方に伺うと、この裸地がいい働きをするそうなのです。
はばたき公園では、ハマシギやシロチドリなどを主に保全しようとしています。(その理由は、またいつかお話しできればと思います。)
シロチドリは、体長17cmくらいの小さくプクッとした小鳥で、有名な千鳥まんじゅ〇の「千鳥」はチドリ(類)のことです。まんじゅ〇に焼き印されているあの鳥です。福岡ではなじみの鳥だったのですね。
シロチドリは、直接地面に、小さな体をくるっくるっと右に左に動かして、軽い凹みをつくり、そこに卵を産みます。また、卵の色は、裸地の色に似ており、敵に見つけられにくくなっています。だからシロチドリにとって、こういった裸地はなくてはならない場所なのです。
残念なことに、シロチドリは年々その数を減らしており、絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。
その理由の一つとして、営巣地である、人があまり立ち入らない砂浜、砂地や水はけがよい裸地が少なくなっており、また、営巣したとしてもカラスやトビなどに卵や、ふ化したばかりのヒナが襲われてしまうのです。
悲しい現実です。
そこで、はばたき公園では安心して抱卵できる環境をつくるため、試験的に裸地を創りました。まずは、営巣できる場の提供です!
また、変化があればお知らせいたしますので、楽しみにしててください。
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アイランドシティはばたき公園は、完成に向け、ただいま整備中です。
現在、はばたき公園は整備中であり、人が立ち入ることはできません。ご注意ください。