皆さん、こんにちは!
誰もが健康で生き生きと暮らすことができるまちを目指しているアイランドシティでは、平成27年度(2015年度)から福岡大学と連携して「認知症・介護予防プログラム」を実施してきました。
これは、高齢者を中心とした数十名の参加者に、定期的にスロージョギングやステップ運動などの有酸素運動に取り組んでもらい、身体機能や認知機能などの経年変化を測定するものです。
今年度末でプログラムも終了することから、当初から健康運動指導士として講師を務められた上野 誠也さんにインタビューしてきました。
福岡大学スポーツ科学部の大学院を平成25年度末に卒業し、大学や専門学校の非常勤講師をしていました。
福岡大学の故田中宏曉教授は、スロージョギングなどの健康面における効果について提唱しており、福岡市と連携して今回のプログラムが開始されましたが、大学時代は故田中教授の研究室に在籍していたことから、その縁で開始当初から現在まで講師を務めてきました。
最高齢の90歳を超える参加者をはじめ、高齢者が多いことから、最初に顔色などの調子を見ますし、運動中に転倒しないかなど安全面に特に気をつけます。
また、黙々と運動するだけではつまらないので、時事ネタや季節ネタで場を和ませ、参加者から笑いをとって、いかに盛り上げていくかを意識しています。
平成28年度にアイランドシティのメディカルビルで開業しました。パーソナルジムにした理由は、大学時代に運動生理学を学んでいたので、そうした知識や専門性を活かせることと、教員免許を取得しており、人に教えることが好きだったことがあります。
28年度に開業した時は、今ほど住宅開発も進んでおらず、それだけ考えれば潜在的な顧客も少ないわけで、最初はジムの経営も赤字で、非常勤講師との掛け持ちで、何とかやりくりしていました。
アイランドシティを選んだ理由としては、プログラムの講師として参加する中で、健康のまちづくりの取組みに共感し、自分がその一助になれればという思いからです。
ちょっと、カッコつけすぎですかね?(苦笑)
散歩にしろ、ジョギングにしろ、運動するには最適な環境ですね。中央公園やグリーンベルトなど緑も豊かだし、外周緑地に行けば海を感じることができます。
街並みもよく、街路樹の配置一つとっても、景観を考えて植樹されているなぁと感じます。
以上、上野さんへのインタビューでした。次回は上野さんが講師を務める「スロージョギングを楽しむ会」に、記者も参加してみましたので、その模様をお伝えします!
お楽しみに~♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
皆さん、こんにちは!
アイランドシティのバス営業所における、EVバスの実証実験について、昨年6月に一度記事を掲載しておりましたが、当時はEVバス1台体制だったのが、昨年10月から2台体制に拡大しているとのことだったので、早速担当者である西日本鉄道の登さんにインタビューしてきました。
前回のEVバスの記事はこちら
EVバスが1台体制の時は、午前中にアイランドシティ・千早間を3往復するだけでしたが、住友商事グループが保有するEVバス1台を提供してもらい、2台体制となったことから、午後も同路線に臨時便としてEVバスが運行されるようになりました。
EVバスの運行が増えれば、それだけ二酸化炭素の削減につながりますし、静粛で振動の少ないEVバスをより多くのお客様に体感してもらえます。
また、夏の暑さや冬の寒さが厳しく、営業所の最大使用電力が契約電力を超えそうなときは、EVバスのバッテリーから蓄えられた電力を放電することで、バス営業所の電力ピークカットを行うことができます。
今回のEVバスの航続距離は2台とも約30~40kmでしたが、一般の路線バスは1日約150km走る必要があり、どうしても限定的な路線しか運行できません。
現在、住友商事グループが台湾のEVバスメーカーと協力して、航続距離が約150kmのEVバスを開発しており、小倉のバス営業所において、今年の6月から運行開始される予定です。
小倉の実証実験で、新型EVバスの車両性能や航続距離、導入・運用コストなどを検証し、その成果を踏まえて、今後アイランドシティをはじめ、他のバス営業所にも展開する予定になっています。
以上、登さんへのインタビューでした。新型EVバスの開発に携わっている、住友商事九州の担当者にもインタビューしてきましたので、次回はその様子をお伝えします。
お楽しみに~♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
春野菜や旬の素材を取り入れた飲食など、美味しいものたっぷりで、しかも当日はアーティストによる生演奏つき♪
やわらかな日差しの春空の下、ランチやおやつを楽しむ幸せな週末を、アイランドシティで過ごしてみてはいかがですか。
福マルシェの詳細はこちらまで
最後にお得な情報をお知らせします。
3月10日(木)から第2回アイランドシティ魅力発見!スタンプラリーが開催されていますが、福マルシェが開催される4月3日(日)9時30分から14時までの間に、スタンプ2個以上の提示で素敵な特典を先着で用意していますので、ぜひスタンプラリーに参加してみてください。
○場 所
循環生活研究所@福マルシェの会場
○特 典
・循環生活研究所 「育ててみよう!野菜種・堆肥・プランターセット」 10セット
・ベジフルスタジアム 「リンゴジュース」 18本
スタンプラリーの詳細はこちらまで
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
3月5日(土)に西日本鉄道株式会社より2022年春の西鉄バスダイヤ改正のお知らせがありました。【改正日:3月19日(土)】
アイランドシティ関連では、都市高速経由の天神系統が、平日・土日祝いずれも約30便も大幅増便されたそうです。
また、JR千早駅との間でも平日約80便の路線バスが行き来しており、アイランドシティへのアクセスがとても便利です。
東区内だけでなく広域からアクセスすることが可能ですね。
増便のお知らせだけでなく、アイランドシティを走るオンデマンドバス「のるーと」の実証運行も1年延長されるそうです。
アイランドシティの発展に伴い、公共交通に関しても、どんどん充実してきていますね。
アイランドシティへのアクセスには、環境にやさしく便利な公共交通を利用されてみてはいかがでしょうか。
アイランドシティ魅力PR係 記者T
皆さん、こんにちは!
3月27日(日)にアイランドシティ中央公園で、“サイクルテリハ”が開催されますが、前編では企画のきっかけやイベントの内容についてお伝えしました。
後編では苦労した点やPRポイント、そしてイベント当日の素敵な特典についてお伝えしたいと思います。
前編はこちらまで
今回のイベントは、個人や団体、様々な方に参加していただいておりますが、その分調整することも多く苦労もしましたが、一過性のイベントに終わらせるのではなく、今後も続けていきたいと考えております。
ワークショップやマルシェ以外にも、サイクルつながりで当日は“チャリチャリ”の臨時ポートが、中央公園やアイランドアイに設置されます。
また、“のるーと”の展示や利用説明もありますので、チャリチャリやのるーとを活用して、アイランドシティをエコに周遊してもらえればと思います。
以上で、インタビューは終了です。
話変わって、3月10日(木)から第2回アイランドシティ魅力発見!スタンプラリーが開催されていますが、サイクルテリハが開催される3月27日(日)10時から16時の間に、スタンプ2個以上の提示で素敵な特典を先着で用意していますので、ぜひスタンプラリーに参加してみてください。
○場 所
UDCICコミュニティスペース(東区香椎照葉1-3-11照葉パビリオン内)
○特 典
・UDCIC お菓子詰め合わせ 300個
・馬肉料理専門店 波津馬 平日飲み放題割引券 10枚
・カフェKNOT KNOT ソフトクリーム引換券 10枚
スタンプラリーの詳細はこちらまで
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
皆さん、こんにちは!
3月27日(日)にアイランドシティ中央公園で開催される、“サイクルテリハ”をご存知ですか。
サイクル「循環」をテーマに、マルシェやワークショップを楽しめるイベントなのですが、今回は主催者であるUDCICの担当者である中島 香織さんにインタビューしてきました。
UDCIC(アイランドシティ アーバンデザインセンター)は、照葉の住民や大学、有志企業、行政などと連携しながら、環境共生やみんなで関わるまちづくりなどに取り組んでいる任意団体です。
アイランドシティには環境に関心のある住民の方が多く、様々な取組みを独自に行っていますが、それらをまとめて一つのイベントにすれば、大きな取組みにできるのではと思い、企画しました。
イベント名であるサイクルテリハの「サイクル」には、生ごみからたい肥を作るサイクル、洋服をリメイクするアップサイクル、移動手段としてのサイクルなど様々な思いを込めています。
「ていねいにくらすラボラトリー」というサークルが、毎月1回照葉北公民館で活動しており、今回のイベントではフェルトソープづくりなどを行います。
また、アイランドシティにあるコミュニティガーデンを拠点に、生ごみのたい肥化などに取り組む循環生活研究所は、「親子生ごみコンポスト体験」のワークショップを開催します。
ワークショップの他にマルシェとして、子ども服のおさがりサービスに取り組む“LYNKS”は、子ども服を全品300円で販売し、おさがりの寄付も無料で検品し、受付をします。
また、リフォームショップサリーは、移動サービス車であるミシン号が出張し、洋服のリメイク・お直しを行います。
以上で前編は終了です。後編ではサイクルテリハの苦労した点やPRポイント、そしてイベント当日の素敵な特典についてお伝えしたいと思います。
お楽しみに~。
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
3月12日(土)に福岡市総合体育館で開催予定の「アイランドシティ健康フェスタ2021」のプログラムの一つである、「運動教室」は、新型コロナウイルス感染症の影響のため中止します。
参考:以前お知らせしていた記事(当初Ver.)
※当初は1月30日(日)に開催予定でしたが、3月12日(土)に延期になっていました。
なお、健康フェスタは、運動教室の他にも中止となったものや、一部変更したプログラムもありますが、予定通り開催されます。
詳細はこちらでご確認下さい。
なお、ヘキサスロン、インディアカ、キーホルダー作り、入浴剤作りについては当日参加が可能です。
(その他事前申込)
詳細は、福岡市総合体育館にお尋ね下さい。
福岡市総合体育館のHP
皆さん、こんにちは!
アイランドシティみなとづくりエリアのコンテナターミナルには、貨物船のコンテナを積み下ろしする、ガントリークレーンという荷役機械があります。
ガントリークレーンの記事はコチラ
約20年おきの塗装工事にあわせて、ガントリークレーンをキリン柄のデザインへ塗り替えすることになり、工事の様子をお伝えしてきたところですが、昨年10月の工事開始から首を長くして待っていた結果、遂に完成発表の日を迎えることができました。
早速お披露目の様子を取材してきましたので、お伝えします。
過去の工事の様子はコチラ
キリンの首にあたるブームと呼ばれる部分が、塗装工事中は下がった状態でしたが、合図とともに約4分かけて起き上がっていきます。
その間、約1キロ離れたこども病院の岩下 風介君(7才)と、現場の髙島市長をオンラインでつなぎました。
ブームが約55mあり、起き上がった時のキリンは高さ約100mにも達することから、岩下君は「すごい、すごい!!」と喜んでおり、高島市長も「キリンを通して少しでも港に親しみを感じてもらえれば」と発言していました。
ガントリークレーンのような巨大な機械設備に、キリン柄を施すというのは全国初の試みですので、アイランドシティにお越しの際は、ぜひチェックしてみてください。
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
自動車専用道路 アイランドシティ線が開通して、はや1年が経過しようとしています。
開通により、博多や天神までのアクセスが短縮され、アイランドシティの魅力がさらに高まっています。
そこで!みなさまにアイランドシティの魅力をより身近に感じてもらうために・・・
ウォーキングアプリ「ふくおか散歩」を活用したスタンプラリーです。
昨年も実施し、
「自然が溢れており、歩いていて気持ちが良かった」
「知らない場所に行けて良かった」
「この機会に初めてアイランドシティを訪れてとても良い場所と感じた」
「これからの発展が楽しみ」
といった意見が多く好評だったため、今年も実施します!
【期間】3月10日(木)~5月8日(日)
今回は、アイランドシティにある各施設を巡り、魅力を感じてもらうことはもちろん、ヒントを頼りにスタンプポイントを探す、簡単な謎解き的な要素も取り入れておりますので、小さなお子さんでも十分に楽しめる内容になっています。
スタンプスポットは4ヶ所!
●アイランドアイ
【営業時間】10:00~22:00(新型コロナウイルス感染症の影響により変更になる場合があります)
ヒント:アイランドシティの形をしていて、真ん中にハートがあるアイランドアイの象徴になにかあるかも・・・
スポット間を移動する際も、ぜひ歩いて、海と緑に囲まれたアイランドシティの魅力を体感してください。
立地事業者の方々から、様々なプレゼントをいただいていますので、4つのスタンプをすべてそろえたら、アプリから応募してください!
◆THE358 SORA 平日ペア宿泊券 ・・・ 1組
◆馬肉料理専門店 波津馬 平日お食事券 10,000円分 ・・・ 1名
◆歌劇ザ・レビューHTB 観劇チケットペアご招待券 ・・・ 10組
◆island eye お食事券2,000円分 ・・・ 10名
1日で一気に回っても、各施設を楽しみながら何日間かにわけて回っても自由です!
ほかにも・・・!
アイランドシティで予定されている下記のイベントの際に、スタンプを2個以上集めている人には特典を用意していますので、ぜひぜひイベントにご参加ください。
3月27日(日) サイクルテリハ
4月 3日(日) 福マルシェ
詳細は各イベントをお知らせするときに、掲載しますのでお楽しみに♪
スタンプラリーは3月10日からなので、「ふくおか散歩」アプリをお持ちでない人はインストールをお願いします(無料です)。
また、今回のスポット場所以外にも、アイランドシティには外周緑地やあいたか橋など散歩するにはぴったりの場所がたくさんあるので、そちらに足を運んで、豊かな自然に囲まれながら健康づくりというのもいいかもしれないですね♪
「ふくおか散歩」アプリについてはこちら
皆さん、こんにちは!
第一交通産業と九州電力、住友商事グループの住友商事と住友商事九州の4社は、EVタクシーによる実証実験を、第一交通アイランドシティ営業所において、今年の1月18日から開始しております。
前々回は第一交通産業の担当者に、前回は九州電力の担当者にインタビューしましたが、今回は住友商事九州の担当者である、小貫さんにインタビューしてきました。
前々回の記事はこちら
前回の記事はここちら
住友商事グループの主な役割は、EVタクシーの営業所へのスムーズな導入の仕組み作りです。タクシーは現在もLPG車がメインですが、LPG車と比較した時に、例えば燃料代については、LPGは近年上昇傾向にあるのに対して、EVは電気代が安定的で、営業所内の普通充電と営業所外での急速充電をバランス良く活用すればコストメリットがあります。
また、車両のメンテナンスについても、従来の車両に比べるとEVは部品点数が少ないため割安になると想定しています。
一方で、EVタクシー導入に際してはLPG車と比べた航続距離の短さや充電器設置を含めた初期導入コスト等のハードルがあるため、今回の実証で得られるデータを多角的に分析し、メリットとデメリットを上手く調整して導入に繋げていきたいと考えています。
これら以外にも、運行と充電のデータや運転手からの生の声を提供してもらい、様々な課題を洗い出し、その課題をどのように解決していけばよいかを提案していきます。
住友商事九州では、昨年3月から鹿児島市において、社有車の企業間EVカーシェアリングを行っています。
また、昨年9月から西日本鉄道と一緒に電気バスを利用した実証実験を実施しており、2022年度は中古の国産ディーゼルバスを改造した電気バスの導入検証を西鉄と西鉄バス北九州と一緒に小倉のバス営業所で実施する計画です。
アイランドシティのバス営業所における、電気バスの実証実験については昨年4月に一度取材しましたが、当時は電気バス1台体制だったのが、現在は2台体制に拡大しているとのことなので、近日中に取材したいと思います。
電気バスの実証実験の記事についてはこちら
以上でEVタクシーの実証実験のインタビューは終了です。担当者の皆様、取材に快く対応していただき、本当にありがとうございました!
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)
皆さん、こんにちは!
1月30日に総合体育館において実施される予定だった、アイランドシティ健康フェスタ2021は残念ながら延期となってしまいましたが、3月12日(土)に開催される予定ですので、改めてお知らせします。
様々なプログラムが用意されており、お子様から高齢者の方まで楽しめる内容となっております。
詳細は左記チラシをご参照ください。
【日時】3月12日(土)10:00~
【場所】総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)
【プログラム】詳細はこちら
また翌13日(日)には、なんと無料で!HOTヨガを体験することができます。
HOTヨガでデトックス効果を体験してみませんか?
【日時】3月13日(日)16:00~16:45
【場所】セントラルスポーツジムスタ24福岡アイランドシティ
【定員】20名 当日予約可(事前予約していただくと確実です)
【受付時間】平日:9:00~22:00 、 土日祝:9:00~19:00
初めての人でも、親切・丁寧に指導してもらえるので、興味がある方はぜひ気軽な気持ちで参加されてください。
同じく13日(日)にはNHKのふれあいフェスタが、アイランドアイのイベントホールで実施されます。
当日は気象や防災、環境について学べる展示・体験コーナーがあり、親子で楽しみながら学ぶことができそうです。
【日時】3月13日(日)10:00~
【場所】アイランドアイイベントホール(福岡アイランドシティフォーラム)
【プログラム】詳細はこちら
※紹介した各イベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって予定が変更または中止になる可能性があります。
アイランドシティ魅力PR係 記者N
皆さん、こんにちは!
第一交通産業と九州電力、住友商事グループの住友商事と住友商事九州の4社は、EVタクシーによる実証実験を、第一交通アイランドシティ営業所において、今年の1月18日から開始しております。
前回は第一交通産業の担当者にインタビューしましたが、今回は九州電力の担当者である、田口さんと伏見さんにインタビューしてきました。
前回の記事はこちら
EVタクシーを導入するにあたって、ランニングコストのうち、電気料金は当然大きな割合を占めることから、どのような使い方をすれば、電気料金が最適になるかの検討を電力の専門家として支援するとともに、EVタクシーをどのように運行すれば経済性・利便性が最も良くなるかについても分析します。
例えば、1日に約300km走る一般的なタクシー(LPG車)として使われた場合の運行と充電のデータを提供してもらい、最適な電気料金を試算した上で、実際にEVがLPG車よりもランニングメリットが出ることを検証します。
また、アイランドシティ営業所には6kWの普通充電器を新設しましたが、設置するにあたり普通充電器と急速充電器のどちらがよいのか、普通充電器にする場合何kWがよいのかを他3社と一緒に検討しました。
他にも電力利用のピークを避け、夜間が割安な料金メニューを適用するためには、夜間の時間帯に営業所でEVタクシーを充電したほうが当然よいのですが、一方でタクシーは効率的・効果的な運行もあるわけで、どこまで充電と運行のタイミングの最適化を図ることができるかを、実証実験の成果として出していければと考えています。
九電グループは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、電力の供給側として、地熱や水力などの再生エネルギーの導入拡大などに取り組み、電力の需要側に対しては、電化の推進に挑戦してまいります。
例えばここアイランドシティでも、2020年12月からマンション入居者に限定した、EVのカーシェアリングサービスを開始しましたし、今年の11月に完成予定のタワーマンションには、居住者向けのEV充電設備を整備する予定にしております。
EVカーシェアリングサービスの記事についてはこちら
個人専用のEV充電設備のホームページはこちら
以上、田口さん、伏見さんへのインタビューでした。次回は、住友商事九州の担当者へのインタビューの様子をお伝えします。
お楽しみに~♪
(アイランドシティ魅力PR係 記者N)